(株)五竜

私たちについて

冬はスキー場「エイブル白馬五竜」、夏は「白馬五竜高山植物園」を運営しています。

HP https://www.hakubaescal.com/
SNS https://www.instagram.com/hakubagoryuofficial/

私たちのSDGsへの取り組み

SDGsに興味を持ったきっかけは?

スキー場の開発は、森林を伐採して山を切り開かなければならず、開発を進めながらも『環境保全に取り組まなければいけない』という意識が芽生え、現在の五竜に受け継がれています。

どのような取り組みをされている?

まずひとつめは、夏の高山植物園。日本植物園協会に正式登録された植物園で、環境庁や植物園協会と連携し、貴重な植物の保護活動も行います。白馬五竜高山植物園には、第一に環境保全、第二に白馬村の夏の観光促進という目的があります。20年続く、”持続可能な” 観光地として地域に貢献しつづけています。
ふたつめは、スキー場のナイター営業のエネルギーを、再生可能エネルギー100%で運営しています。ナイターゲレンデの、リフト稼働、照明、降雪機のエネルギーを賄っています。
そのほか、気候変動に関する啓発活動の相互協力を果たすべく、POWとパートナーシップを組んでいます。

実際に経験してみて学んだこと

過去には、レストランの生ゴミを利用したコンポストや、ゴンドラ運行時に発生する熱をエスカルプラザ(山麓のベースセンター)のエネルギーとして再利用する取り組みも行っていました。長い目で見ると何が正解かはわからない中で、その時代時代にあった施策や方法を選んで実施していきたいです。

今後取り組んでみたいこと

過去には、技術面やコスト面や外部要因で現在に至っていない取り組みはありますが、根底には『その時代に適したアクションを起こし続けたい』という思いがあります。スキー場は地域と深く密着した産業のため、会社の利益だけを追い求めるのではなく、地域とともに成長していけるような戦略を選んでいきたいです。