観光地の未来を考える

WHO WE ARE HAKUBAVALLEYのSDGs

一般社団法人HAKUBAVALLEY TOURISM は、大町市・白馬村・小谷村、大北地区索道事業者協議会、各市村観光団体が設立した広域型 DMO(観光地域づくり法人)で、「世界から選ばれる山岳観光地域の構築」をコンセプトに掲げて各種事業を推進しています。

地域においては、持続可能で豊かな自然環境を未来につなごうと、住民・環境団体・企業が取り組みを推進する機運が高まっています。その動きに呼応するように、大町市が「SDGs未来都市」に選定され、白馬村と小谷村が「気候非常事態宣言」を表明するなど、地域全体でSDGs達成や気候変動問題に向けた動きが広がっています。

このような流れを背景に、HAKUBAVALLEY TOURISMが事務局となりスキー場・飲食店・宿泊施設などの観光事業者、3市村の観光課などから約30名が集まりSDGs小委員会を立ち上げ、持続可能な観光地域づくりを地域全体に展開するため様々な取り組みが始まりました。

HAKUBAVALLEY TOURISM is a Destination Management Organization (DMO) founded by snow resort operators and tourism commissions across Omachi City, Hakuba Village, and Otari Village. Together, our mission is to create a world-class mountain resort.

HAKUBAVALLEY has seen increasing momentum around climate change action and achieving the SDGs; and the efforts of residents, environmental organizations, and local businesses have been reflected in Omachi’s selection as an SDGs Future City and climate emergency declarations by both Hakuba and Otari.

Building on these efforts, and in collaboration with nearly 30 representatives from local businesses and governments, we have established an SDGs Committee dedicated to sustainable tourism development throughout the valley area. We hope you will join us on this journey.

Action List

アクションリスト

「自然の豊かさと心の豊かさにあふれる持続可能な山岳エコツーリズムの聖地」というビジョンを目指す上で、観光に関わる各種事業者の方々にとって、その指標となるアクションリストを作成しました。

索道・宿泊・飲食・小売・体験の5業種に共通する項目と、業種ごとの特有の項目が記載されています。SDGsが目指す2030年までに全ての取り組みが達成されている事を目指していますが、まずは関心を持っていただき、取り組みやすい項目を選んで始めてみてください。

HAKUBAVALLEY TOURISM 事務局より、達成度の確認アンケート、講習会やイベントなどのお知らせ、改善点やご意見の募集をさせて頂きますので、下記のフォームから参加登録をお願い致します。また、アクションリストの内容は、随時皆さまよりフィードバックを頂きながら、定期的に修正しつつ内容の充実を図ります。

アクションリストのダウンロードはこちら Download Action List